金融インフラ部門は、銀行業務の中枢ともいうべきITシステムや事務オペレーションを担う部門です。金融マーケットの変化やお客さまのニーズに迅速に対応した商品やサービスを生み出すため、最先端のITシステム環境を整備。さらに、生産性を高めるために事務を集中化し、ビジネスの成長をサポートしています。ここには、お客さまの情報、提供する商品やサービスの情報など、新生銀行全体の情報が集約されています。このような銀行全体の業務遂行を支えるインフラを司る部門に所属することで、専門性と広い視野の両方が身につくと感じています。
2009年に入社してからの1年半は、システム企画部の一員としてシステム開発プロジェクトの進捗管理などに携わり、2010年10月に事務集中部に異動となりました。
入社以来、常に新しい知識を学べる環境にあり、高い専門性を有する先輩方の指導を受け、同僚と切磋琢磨することで、社会人として、何より新生銀行の一員として、「成長し続けている」という実感があります。思い起こすと、入社を決めたときにも、「ここなら間違いなく自分が成長し続ける環境があるはずだ」と期待にあふれていましたが、今はその期待が確信へと変わっています。
事務集中部では、お客さまとの各種取引やマーケット関連業務に係る事務処理や、資金決済業務などを行っています。
私が主に担当しているのは、先物取引の証拠金管理業務です。先物取引では、購入や売却される先物の時価を再評価し、評価額(含み損益)に応じた証拠金(=担保)を証券会社などの清算業者を経由して取引所に差し入れなければなりません。私の仕事は、先物価格の変動に応じて日々変化する証拠金額を、社内のシステムを使ってモニターし、不足があれば追加で差し入れることです。たとえば、「清算業者が計算した証拠金額」と「社内システムで計算した証拠金額」が一致しているか、証拠金を差し入れる前に確認します。もし不一致の場合には、何かが間違っているということなので、関連部署や清算業者と連携して原因を特定し、一致するよう必要な処理を行うことになります。
自然と、他部門との関わりが深くなり、社内外のさまざまな方にお会いすることも多く、多彩な専門性に触れることができます。それは今の部署の最大の魅力の一つですね。また、継続的にシステムの改善も行っており、以前所属していたシステム企画部に対して、ユーザー側としてシステム開発を依頼することも仕事の一部となっています。
日々速いスピードで進化を続ける金融業界。まだまだ経験が浅く、初めて取り組む業務ばかりで戸惑うこともたくさんあります。それでも、専門用語が理解できず、基本的なルールすら知らずに苦労した入社時を思い返すと、日々の業務のなかで学んできたことが身につき、少しずつですが期待される役割を果たせるように成長できているのかな、と感じています。また、システム開発を担当するインドのエンジニアと英語で協議しやりとりを重ねるうちに、ITシステムや金融の専門知識だけではなく、英語でのコミュニケーション能力も向上してきたように思います。この“成長実感”をもっと深められるように、今後も金融知識やIT知識はもちろん、さらに幅広くさまざまな知識を習得していきたいですね。
周りには、圧倒的な専門性、対人スキル、コミュニケーション力を持った先輩方がいます。そのような方々から強烈な刺激を受けるたび、「早く追いつけるように実力アップを図りたい」という思いがより一層強くなっています。











