Recruiting Information 2011 Works

柴田直幸 新生フィナンシャルセンター コンサルタント 社会科学部卒 / 2006年中途入行

たとえば収益機会を逃してでも、お客さまのためを貫く。それがプロのリテールバンカーとしてのあり方だと思う。

新卒で入社したのは大手生保。そこには、あるべきリテールの姿はなかった。

私は大手生保からの転職です。こちらに移る直前は、地方拠点の営業所長を務めていました。私は、いろんな人との出会いが自分を変えてきたという思いがあり、お客さまと直に接するリテールにやりがいを覚えていたのですが、生保の営業現場は数字に追われ、とにかく商品を売ればいいという姿勢で、あるべき姿とはかけ離れている気がしていました。自分が営業所のトップに立って変革したいとも思ったのですが、やはり限界があった。そんな状況を脱して、本当にお客さま本位のリテールができる場を探していたところ、出会ったのが新生銀行でした。新しいことに果敢に取り組み、金融機関らしくないベンチャーの気風が感じられ、現場が主導している印象。ここなら自分のやりたいことができそうだと思ったのです。前職にはなかったそんな風土にも魅力を感じました。

お客さまからの厚意も、お客さま自身の利益にならないのなら、あえて断る。自分の信念を貫ける。

新生銀行のリテールは、来店されるお客さまと個室でじっくり向きあうスタイル。個人に大きな裁量が委ねられ、ほぼ全てのことが自分の意思で判断できる。たとえば先日、ある年配の資産家のお客さまと応対し、投資信託を含めて最良だと思われる提案を差し上げたのですが、お客さまは投信のようなリスク商品に躊躇されている様子。でも「柴田さんが一生懸命考えてくれたから一部だけお任せするわ」とのこと。でもそうした中途半端な運用は、私がお客さまのために考えていたことと違う。「投信はまたあらためて考えましょう」とあえてそのご厚意をお断りしました。こうあるべきだという自分の信念を、ここなら貫ける。結果として、そのお客さまからはたいへん信頼をいただき、いまではご子息の資産運用まで任されています。

ここでは一人一人が、本当にプロとして扱われる。その責任感が、私を大きく成長させる。

他の金融機関の営業なら、収益チャンスをみすみす逃すのは、ありえないことかもしれない。でも新生銀行は「お客さまのために誠実であれ」という理念が、決して掛け声だけに終わっていない。上から「この商品を売れ」と指示されることもない。一人一人が、まさにプロとしての自覚を要求される。これこそ、リテールバンカーとしての本来のあり方ではないかと思っています。それだけに、個人に求められるレベルも高い。お客さまの資産運用のためのキャッシュフローマネジメントには、いろんな手段がある。それをどう組み合わせれば、お客さまの望むゴールにたどり着けるのか…それらをすべて究めていかなければならない。前職時代と比べると、ものすごい勢いで自分が拡がっている感覚があります。

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