既存の枠組みにとらわれた発想や組織体から飛び出し、
新たに金融ビジネスを『リ・デザイン』する。
新生銀行グループ中期経営計画
「金融 リ・デザイン」を支える2本の柱
1
『価値共創』による
成長追求
新生銀行グループ内外問わず、あらゆる金融サービスを掛け合わせながら、オープンイノベーションを行うことで今まで届きにくかった人に、新たに金融サービス届けるという「金融インクルージョン」を実現する。
2
ケイパビリティ (組織的能力)の
強化・活用
有機的で強固な組織に変革すべく、人的資本に柔軟性を持たせ、ダイバーシティ推進や働き方の刷新に注力。グループ内の垣根をなくし、多様な価値観を有する社員一人ひとりが活躍できる環境/風土を整える。
新生銀行 代表取締役社長 工藤 英之
さまざまな金融サービスが世に出ていますが、その裏でどのようなシステムが動き、誰がサービスを提供しているのか、お客さまには関係ありません。リース会社、カード会社や銀行といった業態の区別や枠組みにもう意味はないのです。お客さまの金融ニーズも多様化し、デジタル技術の進化によってサービスの提供の仕方も変わってきています。さらには、優秀な人財を取り巻く働き方も柔軟性を帯び、一人が一つの会社に終身雇用される時代は終わっています。そんな現在において、私たちは有機的な組織になるべく、ビジネスの在り方も社員の働き方も大きく革新したことで、業界内でもユニークなポジションを築き始めています。新生銀行グループは金融ビジネスの次の時代を切り拓く先頭に立つことができると確信しています。